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  循環器内科  
  超音波骨折治療  

骨折の治療は、折れた骨を元の正しい位置に戻す「整復」と、その位置を保つように金属材料などで止める「固定」が基本であり、整復・固定をした後は身体の細胞が新しく骨を作り直す自然治癒力に任せるのが通常です。
ところが、骨折部に微弱な超音波パルスを照射することによって骨癒合が促進されることがわかり、科学的に厳密な方法で臨床研究した結果、脛骨(すねの骨)や橈骨(手首の骨)の骨折の治癒期間が約40%も短縮されることがわかりました。

この治療は、すでに医療機器として承認されている「超音波骨折治療器」を用いて行います。
治療器のスイッチを入れると、20分間超音波が照射され、自動的に電源が切れます。
治療器は患者さん1人に1台レンタルすることになりますので、入院中のみならず、退院後も自宅で治療を継続することができます。

骨折の種類、部位、受傷後の経過期間等により適応範囲、負担金額が異なりますので下記をご覧ください。
ご不明な点がありましたら、整形外科外来および医事課までおたずねください。


<使用例>    


<作動イメージ>    

《保険診療》
超音波骨折治療法 (一連につき5,000点/3割負担の場合15,000円)
適応 :四肢の開放骨折又は粉砕骨折に対する手術後、 3週間以内に開始した場合。(最大3ヶ月まで)
    
難治性骨折超音波治療法 (一連につき12,500点/3割負担の場合37,500円)
適応 :四肢の難治性骨折
    (受傷後3か月以上経過しても骨癒合が得られない 遷延治癒骨折や偽関節)

《先進医療(自費診療)》
超音波骨折治療法 (一連につき160,000円)
適応 :四肢の骨折のうち、観血的手術を実施した場合

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